きいてください、更新しました。

なんと、更新したんですよ…。

しばらくみないうちに、私の生活は仕事とお散歩と浪費と暴食を繰り返す感じになっていたのですが、iPhoneの写真を整理してたら数年前に描いた漫画が出てきたので載せました。

らくがきまんが「陰陽ガール★ニャン美」

スキャンする気持ちもなく描いていたやつなので、iPhoneで撮影した程度のものだし、シャーペンでがしがし描いてそのまんまですんで見苦しいときたらないのですが、ばかばかしいこと請け合い。ばかばかしさこそつなかん。クオリティ。

賞賛の声ください。

久しぶりに更新しようと

思い立って、むかし書いた小説をひらいたんですよ。
でもその頃と今と、こだわってるポイントとか違うじゃないですか、気になるところとか。仕方ないよね、脳細胞は毎日死んでるんだから。え、新たに生まれてても欲しいんだけど。大丈夫?生きてる?私の脳細胞。生まれて死んでるって言いたいんだけど。言える?言えない?どっちでもいっか!YEAH!

なので、更新はできないことになりました。
気になりだしちゃったー。
しかも内容も、ハァン?矛盾してない?ホォン?そんなことある?あるかー。じゃあしょうがないよねえ。

でもさー当時はなんかksmsだなー、やっつけだなーと思いながら書いてたんですけど、事実やっつけな側面もあったわけですけど、読み返すと思いのほかいいっていうか…あーそういうテーマで書いてたっけっていう。懐かしさisあるー。でもなつかしさが逆に今となってみれば今必要なテーマかもしれんぞなーっていう。そういうのあるじゃん。ない?ないかー。じゃあしょうがないねー。

そんなわけで、直し始めたんだけど、もしかしたら大手術になっちゃうかもしれーぬカモシレーヌっていうキャラがワタル2に出てきたんだけど、私はあのキャラが忘れられない。どんなに神々しく輝いていようと貴様(これほど貴様が古来の意味に似つかわしいことがあろうか)の名前はカモシレーヌ、ダジャレ。なぜダジャレかというと、カモシレーヌは「あったかもしれない世界線」に登場人物を飛ばすからですね。正直クラマ以外のエピは全部忘れたけど、あのウェストサイドストーリーな鳥さんエピだけ忘れられない、なぜなら以前からちょっと好きだった鳥さんを超好きになった貴重なエピだったから。

大手術になるカモシレーヌので、更新はしばらく先になるカモシレーヌ。これはね、たぶん、現実の未来だよ。

人魚のこと

2017年8月  childLike No.17 「擬人化趣向」に寄稿したぶんを修正。
文字だらけで寂しいのでゆんフリー写真素材集様のお写真入れました。

人魚のこと

高校中退してから家族としか接触してないアラフィフのおばさん 美波と
結納がのびのびになってしまっているアラサーの姪 渚と
寒天状のなぞのいきもの「人魚」が
一緒に暮らすお話です。

アンデルセン 人魚姫 / 八百比丘尼伝説
あたりをもろに意識して書きました。

力技ハッピーエンド

おとしだまです

謹賀新年であります。

おとしだまであります。

むかしのデータを最大限に利用するのであります。

ことしもよろしく、であります。

できるだけいろんなものを作っていきたいよ!


2021.06 追記

FLASHがHTML5だねーなんて言ってましたけどHTML5は死にました。
さようなら。
おとしだまは当時仲良くしていた子のアイデアがあって生まれた作品で、私にとっては大事なものでもあるので、なんとかして再現したいなーと思います。
ひえー作り直しはしんどい。昔みたいにお絵描きできない。

更新していた。

実は更新していた。

繁殖

PDF。2016年の夏コミで出た「ChildLike16」に寄稿した作品です。微妙にラストを変えました。
今のところ、今の私が書けるのはここまでだなという気がします。

近未来日本。
平成の終わり頃に続いた天変と地変と政変でこの国は大きく姿を変えた。
同性婚も、養子制度もごくごく当たり前のこととして整備された。
最近富裕層で流行っているのは代理母を通じた無性交出産だ。
でも僕には関係ない。
かつて大都市だったという東京で、築40年の賃貸住宅にトンちゃんと「まゆりん」と住んでいるーーーー。

架空アニメ「クラフト母さん」のあらすじ

「グルーガンでたたかうクラフト母さんというのを考えたので誰か使ってください。
敵はすべてオカンアートにされてほっこりしてしまう。」
という思いつきから、水曜夜19時から放映されるアニメという脳内設定であらすじが生まれました
未完
——————-
■主な登場人物
クラフト母さん…倉太(くらふと)町に住む、カルチャーセンター通いが趣味の二児の母。スーパーでレジ打ちをしている。
ヘ・ソクリ…今をときめく韓国人女優。隠密の血筋。クラフトパワーの秘密を知っている。
寒田軽子(さぶたかるこ)…母さんのカルチャーセンター仲間。アラフォー独身。非正規雇用で趣味人なので常に金欠。
戸隠甘子…母さんの次男の同級生。女子サッカー部のエースで家庭科はてんでダメ。サバサバボーイッシュだと思っていたが…
蜜浦靖子…お笑い芸人だが刺繍のプロフェッショナルでもある。手芸が好きな人にとっては憧れの女性。
ベリーワルー…世の中を悪くする謎の組織。
——————-

<第1話>
クラフト母さんはある日ワイドショー見ていたら浮気を繰り返す俳優に正義の心に火がついて、そのときやっていた刺繍がソードに変わってしまう

<第2話>
パート先でクラフト母さんの活躍が話題になっていて正体を隠しながらいい気になり汚職政治家、談合企業を倒すんだけど、三日後くらいには「世の中のことをわかってない」と叩かれ凹むものの、万引き犯を麻縄とクラフトテープで捕まえて評判を上げる

第3話>
母さんはある日謎の外人「キュウ」と「リョウビ」そして闇ブローカーの「前田」が談合している現場に遭遇する。張り切って変身しようとするもののうまくいかない!武器や防具がいつもより弱体化しているのである!「ふふふ、クラフト母さんの弱点を見つけたり!」呵呵大笑の3人。しかし突然助っ人が現れて…

<第4話>
第3話で助けてくれたヘ・ソクリという韓国人俳優と仲良くなった母さん。世の中の悪いことの多くが悪の組織「ベリーワルー」によること、普段から節約するとクラフト母さんのパワーが蓄積されることも知る。へ・ソクリの隠密の能力は母さんの「額装」でパワーアップ

<第5話>
高2の息子の文化祭にクラフト仲間の寒田軽子さん(38才独身)を連れて行く母さん。文化祭のガムテとゴミ袋の使い方に学びまくっていると、寒田さんが不良に絡まれる。ベリーワルーの仕業だけど寒田さんの前では変身できない!と思っていたらソクリが登場、寒田さんも仲間とわかり寒田さん変身!

<第6話>
寒田さんはリメイク系クラフトが得意でたまにアングラなダンスや音楽によってベリーワルーを苦しませる。母さんと違い常にビンボークラフトしているため、キュウ・リョウビ・前田のトリオにも強い。成功している社会人が弱点。
蜜浦靖子先生の刺繍講演に出かけた母さんと寒田さん。その帰りに講演の主催者が資金繰りに苦しんでいるのを知る。ベリーワルーにより銀行の融資を断られていたのだ。戦う母さんたち。なぜかいつもより力が出るぞ!と思っていたら、蜜浦先生からパワーが分けられていることを知る。蜜浦先生、あなたは一体…

<謝罪>
昨日はア・イフォン・イ・エニワ・スレタによりジャックされたため急遽「クラフト母さん」の放送が出来ず申し訳ございませんでした。(塔映)

<第7話>
次男回。中2次男(メカオタメガネ)はスポーツ万能家庭科1美術1な女子サッカー部のエース戸隠甘子に片思い。クラスで試合応援に行くとベリーワルーが以下略。クラ母を見るなり感涙して握手を求める戸隠。そう実は超乙女だったのだ。キャラに合わなくても好きなことやりなさい、と去るクラ母。

<第8話>
町内の文化祭に向け大忙しの母さん。お友だちも連日やってくる。その中にプロ並の腕前の新人がいた。見るものを魅了しファンにさせ最終的にファン同士喧嘩させるサークラ的な木成(きせい)さんに母さんはベリーワルーの臭いをかぎとる。お習字で闘い、不器用ゆえに悪に染まった哀しみを知る。
(既製品…きせい…)

<クラフト母さん特番 「みんなで歌おうクラフト母さん」>
テーマ曲「うるわしきかな女の時代」
作詞:永遠野トド子(倉太町ゆめ・ポエムコンテスト優秀賞受賞)
作曲:音羽友美(倉太町立保美井小学校音楽教諭)

(1.2.3.ハイッ)
足を広げてなりません〜
爆竹遊びはなりません〜
青は男子の色ですよ〜
赤があなたの色ですよ〜
それが乙女の それが乙女の生きる道
(ラララだーけーど)
ママになったら ママになったら
「どっせーい」
開脚四股踏み↑↑
両手に子ども〜
足を閉じてちゃママならぬ

(rap)Hey!息子生まれて関係ない 赤でも青でも意味がない 全部泥色 なんでびしょんこ 真っ赤なドレスがどうして真っ黒 Hey!ほんとやんなるやめたくなるHey!

(転調)
夕焼けの中考える
あたし何をしているの
乙女の日々は乙女の日々はいずこへと
嬉しや悲しや反抗期
いつか怒鳴るの得意になって
鬼婆と言われてツノが出る
(ラララだーけーど)
ママになったら ママになったら
天使の笑顔が見られたわ〜
裾丈直して喜ばれ
キャラ弁無理でもノリ弁にハートの形の桜でんぶ

そうよいつでも
この世界は(世界はー)
この惑星は(惑星はー)
女でー(女でー(女でー(女でー)))
でーきーてーるーーーーーーうーーーーうーーーー
fin

倉太町かつての少年少女合唱団の皆さん、ありがとうございました。

<第9話>
心を浄めたくて1人陶芸体験に出かけたクラ母。ろくろを回していると目が回り気を失う。気づいたら古代日本にいて卑弥呼に保護される。短命の時代なので長老と呼ばれ崇められる。得意の手芸で勾玉をネックレスにし卑弥呼と友情を築く。だが邪馬台国の終わりの日が近づいてきていた…

<第10話>
現代に戻り邪馬台国に進出していた騎馬民族の話をソクリにし、それがベリーワルーの起源だと知る。そんな折、町長選挙で有名企業社長の高利剛(こうりつよし)が立候補し倉太町を効率重視の近代的な街にするという。金銭的価値のない町の教室は打ち切ると言い出した。たたかえ母さん!第10話は後編へ!

<第11話>
町長選挙に立候補する母さん。勉強以外の習い事をやっている町のみんなが支持者。しかし選挙妨害により根も葉もない悪口をまかれ孤立し卑屈になってしまう母さん。息子にも八当たりをして嫌われる。普段影の薄い旦那が優しく愛を囁くシーンは絶賛の嵐。町長になるのは普段地味な心清いブスの第11話。

<第12話>
モブキャラ回。バリバリのキャリアウーマン内野朱美(ないの・しゅみ)は母さんの同級生。働く内に趣味もなく独身。久しぶりに会った母さんが輝いているのを妬む気持が怪人「ノータイム」を生み出す!公民館パーティーの準備が間に合わないクラ母ズ!敗北し妬みを認めた朱美は清々しく仕事に向かう。学生時代の母さんの憧れそのままで…

<第13話>
甘子から編物が上達しないと相談を受け日曜に教えることになった母。次男ドキドキ!長男(モテモテイケメン)が次男にアドバイスするも空回り。沈む次男、寝る長男、集中する母と甘子と軽子。静かすぎてうっかりコソ泥が現れる。手芸界の貴公子広背光治のchを見ていた甘子が変身してしまう。そう甘子も(以下略)

<第14話>
巷で噂のクラフト戦士が母ではと疑いをもち恥ずかしく思う次男。学校をサボって母を尾行。いつもと変わらない日常だが実験のため不良に喧嘩を売ってみるも弱すぎて鼻で笑われる。その後ヤク中に立て篭り人質に取られピンチ!クラ母ズ登場!口臭が昨夜の餃子で確信。どんな姿でも僕の母さんだ。

<第15話>
持ち帰り仕事をする夫、NINEかじりつきの長男、PCばかりの次男に怒る母さん。ある日倉太町にUFOが舞い降りベリーワルーは新しい力をつける。パソコンに手足が生えて暴走を始める。今までと違う展開に戸惑う母ズ!すると次男の自作パソコンから妖精が現れて…近所の社畜お兄さんに人気殺到!

<謝罪>
本日の「クラフト母さん」は、ニュース29番外編「緊急討論!味噌汁は赤か白か合わせか?武装する赤味噌教徒たち」のためお休みします。

<第16話>
あたし寒田軽子、北欧メタルとチェコアニメを愛する38才の女の子。物作りできれば幸せだったけど先日一緒に戦った社畜プログラマ匠さんに恋しちゃったの。この思いを伝えたくて伝えられなくて(社蓄故連絡取れない)溜まる編物。まさかここからベリーワルーが出てくるなんて!甘酸っぱい1話。
(なお16話は軽子さんに憧れてベッドで嘆息する長男や風俗に入る社蓄を描くなど物議をかもしたことでも有名である)
(スピンオフで「マ導師オラフェン」というオリジナルアニメも出る。社畜プログラマが主人公のちょいエロ萌えアニメ)

<第17話>
ベリーワルーは宇宙からやってくると判明。アイスランドにある山奥研究所のオババ博士が秘密を研究しているという。オババ博士のロボジェットの出迎えでアイスランドに向かう一行!火山の中にある研究所にはオババ博士と、蜜浦靖子さんがいた…万物は自然の造形物でありクラパワーの源と学ぶ17話。

<閑話>
急激なSF展開に「クラ母打ち切りか?」と噂が流れている。それ関して門大有(もんだいたもつ)監督は「マニメディア」インタビューで次のように答えている。 「正直SFスチームパンク以外やりたくない。女も書きたくない」 どうやらクラ母は本編だけでなく周囲も騒がしそうだ(文芸春冬より抜粋)
<閑話休題>

<第18話>
自然パワーを身につけたクラ母たち。オババ博士の勧めで自然食にも目覚め、高級住宅街にある自然食レストランへ。しかしそこは閑古鳥が鳴いていた。近くにできた最新設備の整った自然食レストランにお客をとられているという。不思議な味で魅了するという店は怪しいゾ!食の洗脳と戦え!1

物語は18話から放映の履歴がない…

再掲しまいた。

サーケーが消えてゆかんとする昨今皆々様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

いや別にローカルに残ってるんだからわざわざウェッブスペースにあげる必要あるんかいと思うんだけども
そうしちゃう種類の自己愛。どこかの誰かが共感したりしてくれるかもしれないという淡い期待がある。そうやって私はウェッブ1.0くらいの時代を生きてきた気がする。

小説みたいなやつ
IWATE…ばかなショートです。読み返した感想「ばかだな」でした。ばかだなと思ってちょっといとおしいぞ私が。自己愛。

まんが
グレートバリアブリーフの思い出…ケアンズ行ったときのレポ的なやつ。当時たいへん暇だったのと、絵を描く行為が自分にとってセラピーめいていた面もあって、たくさんまんがをかきました。いまでもそうだけど下書きという難しい行為はしない。いちぶモザイクしてます。

このブリーフの話は読み返すたび痛々しいなって思うんだけど、この痛々しさは大事なやつだなって思ったりもします。ブリーフじゃない。