連載終了に際して思うこと。
まず、こちらのサイト、全く更新できず申し訳ありません。PCの不調やプライベートのゴタゴタで、なかなか更新に取り掛かれませんでした。その間に月刊少年ジャンプは風飛び一斗の連載終了をアナウンスし、ついに最終回を迎えました。未完というカタチで。
ストーリーは、若干強引な展開にはなったものの、基本的にいつものペースを崩しておられませんでした。作者先生が培った実力というものを感じました。安定した作画とストーリー。また、サッカーを知らない人にも展開がわかるような見易いコマ。私は、先生は、「派手な花形ではないが、屋台骨のような安定感のある漫画家」だと思っております。こういった作家さんの作品を終わらせてしまうというのは、本当に悲しいことです。 それでも、集英社でもなんらかの思惑があることでしょうし、経営に関して私は何かを言おうとは思いません(ごく個人的になら言います。でもそれは「俺が監督だったらこんな差配しないね」とテレビの野球中継を見ながら言うのと大差ないことです)。
今は、先生方をねぎらいたい気持ちです。
お疲れ様でした。

そして、同人活動という場面で大いに活躍してくださった沙弥さん、ありがとうございました。行動力のない自分には本当に助かりました。
まだ続行祈願が残っています。頑張りましょう。